わたしは良い方角に行って運気を上げるという、怪しい「方位取り」っていうのをやってます。かなりサボってましたけど(笑) 方位取りをすると、3つ良いことがあります。1. 景気回復に貢献できる。 交通費、宿泊費、現地での飲食費など各地でお金を使ってくるので、地方の隅々までお金が行き渡る計算。2. 地理に詳しくなれる。 地図を良く見ますし実際行くわけですから、各都道府県の位置関係、山や景勝地、特産品など、受験対策にもピッタリです。3. その地方出身者からの高感度をUPできる。 行ったことあります、○○○見ました、◇◇◇食べました~、って言うと、共通の話題がすぐできます。営業職の人にも良いですね。そうです、開運と全然関係ありません!!ま、その程度で良いじゃ...
2009/05/31
2009/05/28
Good And New 200905028
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New「ありがとう」って言えた。ありが...
ゴルの虜囚 56 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(6) 突然わたしははっとしました。その言葉を以前に聞いたことがあります。わたしのペントハウスでベッドに縛り付けられたとき、あの小さい男がわたしに触れると、背の高い男が厳しく怒って小さい男に言った言葉。そして小さいほうの男が顔の向きを変えました。 ターゴが話す言語の何に良く知ったものがあるのかは、わたしを打ちのめしました。たった一言二言聞いたことがあるだけです。わたしを捕まえた人たちの対話はもっぱら英語だったので、全体から見て少なくとも、彼らの母国語は英語だと推察していました。でも、他の者たちに指示をする背の高い男のアクセントを思い起こしました。外国人として特徴あるアクセントのしゃべり方の英語でした。でもこの、遠く離れた世界で同じか似たようなアクセントを耳にしました。ただ、ここではアクセントではないのですけれど。ここでは自然な響きで、リズ...
2009/05/27
Good And New 200905027

24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New先日からマッサージをしてるおしりがちょっとは良い塩梅になってきた♪ ニールズヤードのボディシェイプマッサージブラシを使っています。人の手が一番気持ち良いのですけれど、何かをしながらのときは、ブラシでなでなで。 オイルはヴェレダのアルニカマッサージオイル。オリエンタルな香りで、リラックスできます。スリミングしたいなら、ホワイトバーチのほうが効果あるけど、今回はマッサージ重視なので、アルニカにしました。ヒップ&太ももが変わる!美しいお尻ケアヨガのポーズもしてみたり。 マッサージランキング入賞アイテム!体の張り、疲れやムクミのマッサージに ヴェレダ...
2009/05/26
エジプト行きたいな
某占い師さんの前世は、古代エジプトで奥さんがいっぱいいる人だったそうです。 誰か連れてってー。熱くても良いの。わたしのルーツはないことを確認したい。 エジプト時代からの付き合いだと思う、と言う友人から、わたしもきっと居たって言われたんだけど、そうじゃないの。わたしは、居なかったの。転生してるのだったら、人間としてもう少し上手に生きられると思う...
2009/05/24
業界裏話 省庁編
自分が実際見たり、聞いたりした業界のお話。保険業界のことを書いたら、あまりにも黒くなったので、もっと軽いのを先にアップしよう。これは某省庁にお勤めしている方から聞いた話。某省庁では、他省庁にまで協力を得て壮大なエイプリルフールが行われる。どこだか書いて、来年の新人が心構えしたらおもしろくないので、某省庁とだけ書いておきます。公務員が嫌いな人は、税金から給料もらって何やってんのって言うかもしれないけど、そんくらいのユーモアがなくてどうすんの。エイプリルフールって4月1日だから、社会人初日からいきなりやられるわけです。内容は毎年違いますが、ちょっと今はタイミング的に不謹慎なものなので、詳しく書くのは控えさせていただきます。でも他の省庁まで協力してるわけですから、引っかからないわけはないです。 新人がそんなことされて、ショックでカイシャに来なくなったりしないの?と聞いてみたところ、それくらいでへこたれるようでは、省庁ではやっていけない、とのこと。それ...
ゴルの世界 The World of Gor 6
奴隷の種類 女奴隷はカジュラ(kajira)、男奴隷はカジュラス(kajirus)と言います。 kajiraには種類があって、以下のとおりになっています。 ●訓練されていない奴隷および未使用(処女)の奴隷。 通称:White Silk ●快楽用奴隷/pleasure srave 通称:Red Silk ●酒場奴隷/paga slave 通称:Yellow Silk ●情熱奴隷 生まれながらに快楽用に飼育された奴隷。 通称:(恐らく)Scarlet Silk ●塔奴隷/tower srave 主に家事をする奴隷。 ●湯沸し奴隷 奴隷としても下のほうのランクらしい。 家事をする奴隷とどう違うのか不明。 多分なんですが、White SilkとかRed Silkっていうのは正式名称(?)ではなく、 隠語というか、通称のような言い方なんだと思う。 自由市民の服装は色分けになってますが、...
ゴルの世界 The World of Gor 5
ゴルの生き物●タルン(Tarn)鷹に似た大型の鳥。肉食で非常に獰猛で、油断すると飼い主すら食べてしまう。爪やくちばしは人間の背骨を折ってしまうほどの力があるため、鞍の横にくくりつけたり籠に入れられたりして奴隷が運ばれることもある。- 軍用タルン 戦士の乗り物として飼育されたタルン。 爪を鋼鉄で補強されている。 黒いタルンは夜襲用、白いタルンは冬用、色が付いているのは目立ちたがり屋用。 灰色がかった褐色が一般的。- 荷役用タルン 籠を付けられ荷役用にされる。籠の中から手綱で操る場合と、 背中に戦士が乗って操る場合がある。 人間3人くらいの重さまで運べる模様。 - 競争用タルン ギャンブルのタルン競争に用いられる。 軍用タルンに比べ体が軽い。 タルン競争は騎手を殺すのもアリのデスマッチ。●ヴロ(Vulo) 肉・卵ともに食用にできる鳥類。●湿地ガント 頭に角、足に水かき、くちばしは太く、翼が広い小型の鳥。 レンス族では愛玩動物でもある。●タルラリオン(Tharlarion)トカゲのような生き物。他人を侮蔑するときに「タルラリオンめ!」などと使われる。-...
ゴルの世界 The World of Gor 4
ゴルの飲み物。●水 やっぱり水は普通にある。●パガ酒(パガル=サ=タルナ酒)(Paga Sa-tarna) 穀物のサ=タルナを原料とするお酒。●カ=ラ=ナ酒(ka-la-na wine) 甘い香りのする黄色のワインのような飲み物。カ=ラ=ナは木なので、多分実から作るんだと思います。●カル=ダ酒(Kal-da)カ=ラ=ナ酒を蒸留し、かんきつ類のジュースと香辛料を加えた酒。味はまずいが安いので下層階級の肉体労働者に人気がある。温めて飲む。●ぶどう酒 多分普通にワイン。●黒ぶどう酒(black wine)地球で言うコーヒー。テンティスという都市の上層階級では飲まれているが、ゴルでは一般的な飲み物ではない。●スレーブ・ワイン(Slave wine) 6巻までには出てこないので不明だが、奴隷用の飲み物があるらしい。 どうやら妊娠を抑制するもので、味はおいしくないようだ。(未...
ゴルの世界 The World of Gor 3
ゴルと哲学<反地球シリーズ>の日本語に翻訳されている6巻までのうち、4巻以外は読みました。今回はわたしの読書感想文です。反地球シリーズの作者、ジョン・ノーマンはアメリカの哲学の大学教授だそうで、作中に哲学的思想が出てきます。人間とは何か。人間とはどうあるべきか。人間の尊厳とは。死とどう向き合うべきか。特に3巻目「ゴルの神官王」では、人間を下等な生き物とみなし、道具に使いあっさりと殺してしまう神官王の言動と、主人公で、地球人としての感性を持つタール・キャボットとの対比により、かなり哲学的な内容で、その思想は難解です。物語は簡単だけれど、結構考えさせられる内容でした。ところで、主人公のタール・キャボットは、地球からゴルに連れて来られて、戦士として育成されました。イギリスのブリストル出身、オックスフォード大学卒業。アメリカ・ニューハンプシャー州にある大学の講師。白人で目の色は青、髪は燃えるような赤毛。ちなみに日本人にはあまり理解できないけど、「赤毛のアン」とかリンジー・ローハンとか見るとわかるように、赤毛っていうのはいじめの対象にされる髪の色のようですね。タールも学生時代、何度かそれで喧嘩しています。イギリスって現代でも階級社会だし、タールはイギリス人で、オックスフォード大卒ってことは、良い家柄の出身だったわけです。それでもゴルの身分制度には初めは嫌悪感を持ちます。彼はわりとお人よしで、弱いものを助けたり、しょっちゅう騙されたり、毎回誰かに利用されて最後の最後にそれに気付いたり、何だかんだでいろんな人とお友達になっちゃったり、なかなか愛嬌のある人物です。でも物語が進むにつれ、タールもゴルの社会を受け入れるようになり、女性を奴隷として簡単に貶めるようになります。でもこれは、タールが自分自身の弱い心を守るための行動であって、奴隷がいることが当たり前だと思っているゴルの人たちとは、感性が違うんですよね。そのことにはタール自身も気付いていて、苦しむのが6巻。それを乗り越え、タールはかなりゴル人化していきます。騙されたり利用されたりするのは相変わらずのようですけど^^;部下と富を得て行動も作成も大胆になり、大きな野望を持ち冒険としては面白くなってきます。でもわたしとしては、主人公としての魅力を少し失ったと感じました。読んでいるわたしたちは地球人であって、彼が地球人としてではなく、ゴル人として成長した姿は、読者と主人公の距離を離してしまいました。タールとタレーナ、テリマ、そして<神官王>と<他者>の対立がどうなるのかは気になりますが、洋書を取り寄せてまでは読まなくて良いかな…と思いました。2500円くらいするし…。でも結局7巻・8巻を買ってしまった。...
2009/05/23
ゴルの世界 The World of Gor 2
ゴルの身分制度について。 ゴルには身分制度があります。 頂点は神官王(Priest-Kings)で、神のような存在です。 ですから人間界の身分ではありませんが、書いておきます。 非常に高い知能や科学技術を持ち、惑星を動かし、 地球からゴルを観測できないようにすることさえできます。 Gorの人々は、知らずのうちに彼らに監視されて生きています。 神官王の意思に背いた場合、あっという間に火刑。 神官王は500人以上はいるようです。 彼らの中で権力を持っているのは、<母>とその第1子から第5子までですが、 第2子~第4子までは死亡。 更に<巣の戦争>により第1子、老衰(?)で<母>も死亡。 サルダル山脈の<聖地>に住んでいて、 山に入ったものはいても帰ってきた者はいないと言われています。...
Good And New 200905023
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New教祖にメールをいただいた♪実はわたくし、こんなのんきなブログやってても、今が人生の転機で、登るか落ちるかの瀬戸際にいたりするのです。人に助けを求めるなんてしたことなかったけど、教祖のアドバイスに従い、信頼できると思った人には助けてって言いました。結局、相談にのるふりしてヤろうとしなかったのは、教祖だけで、これだから人に弱みを見せるのは嫌なんだ!!もう教祖の言うことなんか聞かない!!(今までもまともに従ったことがない気もするが)って思ったんだけど、そんな愚痴とバカなことを聞いてもらって、結構明るい気持ちになったりしてきたのでした。運気上がったら、肩もみで恩返しさせていただき...
ラヴィアVライントリマー
ラヴィアVライントリマーの使用レポです。うん、これ便利。アンダーヘアのお手入れしてるところなんて、絶対に人には見せられない姿ですけど。ヘアを熱で焼き切るので、はさみでカットしたときのようにチクチクにならないの。同様の商品、twinbird、LC、エンジェルタッチetc...との比較はわからないけど、とりあえず満足。わたしはAmazonで買ったけど、東急ハンズでも売ってました。お風呂に入ってからカットして、そのままだと細かい毛が落ちてくるので、もう一回シャワーで流すと良いです。...
覚書

つい忘れて、うっかり食べてしまうのでblogに書き留めておこう。わたしはマンゴーにかぶれる。ジャムとかドライマンゴは大丈夫だけど、生を自分で皮を剝いて食べるとかぶれるーやさしいメンズが剝いてあーんしてくれないと食べられないのだわ。(叶姉妹のブログに影響されすぎ)マンゴーはウルシ科の植物なので、かぶれる人はけっこういるんだよね。完熟マンゴーを急速冷凍、食べたい時にトロピカルフルーツカットマンゴー(1kg)おっ、はじめからカットされてるのがあるのね。これでメンズがいなくても大丈夫で...
2009/05/22
ゴルの世界 The World of Gor 1
ゴルとはなんぞ?を説明していきます。ゴル(Gor)とはジョン・ノーマン(John Norman)という作家(大学の哲学の先生でもある)による、「反地球シリーズ(Chronicles of Gor)」というSF小説です。太陽を挟んで地球の反対側にある、地球と似た惑星ゴル。<捕獲航海>により地球からさらわれた、タール・キャボット(Tarl Cabot)の、過酷な運命に翻弄される戦いを軸としたストーリーです。7巻目でSMの要素が強くなり、隠れた問題作でもあります。そのGorの世界観を実践する人たちは、Gorean(ゴレアン)と呼ばれます。Goreansは、BDSMとは違うと言ってますが、わたしは本質的には同じだと思いました。SMってSadism(加虐性欲)とMasochism(被虐性欲)なわけだけれど、女をレイプしたい人、女をぶん殴りたい人、女を調教する人、ノーマルから見たら区別つかないかもしれないけど、それぞれ別物です。鞭で打たれる人も...
アロマチックシルキー
アンダーヘア用トリートメント、アロマチックシルキーを使ってみました。 臭っーーーーーーー!!!古い家のトイレにある、丸い芳香剤みたいなにおいがする。そしてそれに混ざり、満のニオイがするよ。ソコにつけなくてもそのニオイだから、自分がにおってるんじゃないと思う。❤する日は使えないレベルの強さのニオイ。。。 初日なのでトリートメント効果はまだわかりません。ニオイをかがないようにして、もうしばらく使ってからまたレポートします。→アロマチックシルキーの使用レポ その2...
2009/05/21
Good And New 200905021
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New叶姉妹のブログがあることを知った♪http://ameblo.jp/kanosisters/やってみたいお手入れから、やっちゃいけなそうなお手入れ、なにげに庶民的なものもお召し上がりになっているご様子など、おもしろ...
アンダーヘアのお手入れ【Beauty】
そろそろ露出の季節なので、この際、毛を徹底的にお手入れしてみようか。できることなら、叶恭子様のようにしたいです。 アンダーヘアを熱でカットする機械と、毛をやわらかくするトリートメント。使用感は試してからまた書きまーす。プエラリア・エクストラ・ハーバルジェルの季節限定品が出てた。。。もっと早く気づけば良かった(>_<) →アロマチックシルキーの使用レポ その1 →ラヴィアVライントリマーの使...
2009/05/20
幹事さんメモ
お肉を食べるグループの幹事なので、気になるところメモ。・炭火焼肉 トラジhttp://www.ebisu-toraji.com/top.html・銀座花大根http://www.e-ohashi.com/hanazen/hanadaikon/index.htmlしゃぶしゃぶやすき焼きのコースあり。銀座に行くようなメンバーじゃないところが微妙・...
2009/05/19
Good And New 200905019
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New・柔軟剤を新しいのにした♪今までソフランを愛用してたんだけど、そろそろ冒険するぞ!ということでハミングフレア フレグランスコレクションに変えました。まだ使ってないけど、良い香りになると良いな。追記:ハミングフレア フレグランスコレクションは、ソフランより香りが残って、甘いかおりでした。ふわふわ感はハミングが若干上かな?わたしには甘すぎるので、次はまた違うのを試すけど、悪くない...
2009/05/18
たまねぎドレッシング

血液がサラサラになる、たまねぎドレッシングを作ったので、そのレシピ。 NHKで放送されたものらしいです。材料・たまねぎ 2個・砂糖 大さじ3・塩 小さじ2・酢 カップ3/4・サラダオイル カップ3/4 ・みりん カップ1/2・酒 カップ1/2・しょうゆ 1/2カップ作り方1. たまねぎを繊維に対して垂直に薄切りにし、20分放置する。20分放置すると、血液サラサラになる成分ができるらしいです。ちなみにわたしは、口が小さいので薄切りにしたものをさらにざく切りしてます。今の時季なら、せっかくだから新玉ねぎを使うとおいしいと思います。2. たまねぎ以外の調味料を、広口のびんに入れて軽く混ぜ合わせるびんは1.5~2リットルがちょうど良いです。3. 2に1のたまねぎを入れ、よく振...
Good And New 200905018
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New・たまねぎドレッシングを作った♪最近健康志向なので、血液とかサラサラになれば良いの?というわけで、たまねぎドレッシングを作りました。調味料にはお金をかける主義なので、おしょうゆと油以外は、セレブな材料。さぞかしおいしかろう。追記:明らかにしょうゆだけ負けてるぅぅぅ。教訓を得てGoodってこ...
2009/05/17
Good And New 200905017
24時間以内に起きた、良いこと・新しいこと。これを書き続けることで、ポジティブシンキングになれるそうです。フォトリーディング講座を受けたときに習いました。Good And New・ブログの構築をひたすら頑張った♪今日は生理痛+風邪で外出もできないので、1日かけてだらだらとブログ構築してました。だいぶ体裁がよくなっ...
【恋愛英会話】 汚い英語で罵る編
愛が終わって憎さ100倍、汚い英語で罵ってやりたいときもありますね。こんなことを言うと、おバカさんだと思われること請け合いです。言われたときのために、覚えておくのも良いかもしれません。●この売女!You slut!●このやろう!You bastard.どちらかというと男性に使われます。●お前の母ちゃんでべそ。Son of a bitch.直訳するとメス犬の子。●近親相姦野郎め。Mother fucker.●くそったれ。Ass hole.●殺すぞ。I will kill you.●地獄へ落ちろ。Go to the hell.●うざい。You are annoying.●きもい。disgusting.●あなたって下品なのよね。You are gross.●黙れ。Shut up.●くたばれ。Screw you!●バカじゃないの。You are fool.なにげにこれは破壊力あります。日本語でもバカって言われるとかなり頭にくるもんね。●あなたは頭悪い。You...
【恋愛英会話】 愛の終わり編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。一度は永遠の愛を誓っても、その愛が終わるときもありますね。そんなときの表現です。●話があるの。 話があるんだ。I need to talk to you. ●あなたのこともう愛してない。I do not love you any more.●愛してたよ。 愛してたわ。I loved you.過去形です。これを言われたら修復不可能だと思います。●幸せじゃないの。I am not happy.●潮時だよ。It's time to say good bye. ●僕たちは終わったんだよ。 わたしたちは終わったのよ。It is over.●側にいてもあなたが遠くに感じるの。I feel that you are far away even though we were close.●あなたといると退屈なの。You are boring.●僕たちは別れた方が良いよ。We need to break up.●もうあなたとは関わりたくない。I...
【恋愛英会話】 BDSM編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。英語でBDSMプレイをしてみましょう。でも実のところ、BDSMのルールがわかってないんで、これじゃ駄目かもしれん・・・・・・。詳しいかた教えてください。ちなみにBDSMとは、B・・・Bondage(拘束)D・・・Disipline(規律・調教)またはDomination(支配)S・・・Sadism(加虐性欲)M・・・Masochism(被虐性欲)●わたしはあなたのおもちゃです。I am your toy.●今日はお前に鞭を打って遊ぶことにする。Today, I decided I would play and spank you with a whip.●わたしの香水はプワゾンよ。My perfume is "POISON".これ、どういう意味かって言うと、奴隷って黒の中にある香りや色に敏感に反応するのね。五感を刺激する会話を入れてあげてます。香水の名前はブルガリでもシャネルでもあなたがお使いのものでどうぞ。例文は何となくエロそうだからプワゾンにしといた。●わたしはご主人様のお椅子になりたいです。I...
【恋愛英会話】 バーチャルsex中のRL編
バーチャルセックス(サイバーセックスとも言う)中のRLのことを、英語で言ってみましょう。まぁ本当にRLでやっていることは"I am typing.(キーボードを打っています)"だと思うけど、何か興奮することを言ってあげるのが人情?愛情?●リアルでオナってる?Are you touching yourself now ?Are you touching yourself in rl ?●指でいじってるわ。(女性用)I'm touching myself now...●バイブレーターを使ってるわ。(女性用)I am using the vibrator.●チン〇をこすってるよ。I am rubbin my dick now honey...I am rubbing my cock thinking about you babe...好きなの使ってください。●RLで裸になってます。I am naked in RL now.●何色のパンツ履いてるの?What...
【恋愛英会話】 女性用sex後ピロートーク編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。セックス後のピロートークを英語で言ってみましょう。●愛し合ってくれてありがとう。Thank you for loving me.これは言うのがお約束。ありがとうが良い言葉なのは万国共通である。●すばらしかったわ。You are wonderful.●あなたはパワフルだわ。You are powerful.●夢のようだったわ。You are fantastic.●すごかったわ。You are amazing.●イった?Did I make you cum?●満足した?Did I satisfy you?●毎日したい。I wanna make love to you every day.I want you to make love to me every day.●激しかったわね。You got wild.●2回目どう?second round?3回戦なら3rd round,4回戦なら4th round...と増やしてください。何回目かわからなくなったら、もう1回する?●もう1回する?one...
【恋愛英会話】 男性用sex後ピロートーク編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。セックス後のピロートークを英語で言ってみましょう。●愛し合ってくれてありがとう。Thank you for loving me.これは言うのがお約束。ありがとうが良い言葉なのは万国共通である。●すばらしかった。You are wonderful.●君は素敵だ。You are beautiful.●夢のようだった。You are fantastic.●すごかった。You are amazing.●イった?Did I make you cum?●何回イった?How many time did you cum?●満足した?Did I satisfy you?●毎日したい。I wanna fuck you every day.I wanna make love to you every day.毎度の注意ですがfuckという単語は嫌う人も多いので使い分けてください。●激く乱れたね。You got wild.●2回目どう?second...
【恋愛英会話】 女性用sex編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。英語でセックスしてみましょう。サイバーセックス対応。女性が使う表現です。●感じさせて。Do not make me feel so good.実際は「感じさせないで」、と言っているところがミソ。素直な相手で、「やめようか?」と言われちゃった時に返す自信が無ければ、Make me feel good."って言いましょう。訂正:読者様からご指摘いただいて修正しました。ありがとうございます^^●入れて!Put your dick in me!Put your cock in me!好きなほう使ってください。●来て。Come inside me, darling.●上になっても良い?Can I go on top?●もっと激しく。Harder.●もっと早く。Faster.●もっと奥に。Deeper.●優しくしてね。Be gentle, honey.●おかしくなりそう。You make me crazy.●気持ち良いわ。I...
【恋愛英会話】 男性用sex編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。英語でセックスしてみましょう。ヴァーチャルセックス対応。男性が使う表現です。●濡れてる?Are you wet?●チン〇が大きくなってきたよ。My dick is getting bigger.My cock is getting bigger.好きなほう使ってください。多分チ〇コとチ〇ポくらいの違いと思われ。●チン〇が硬くなってきたよ。My dick is getting harder.My cock is getting harder.好きなほう使ってください。●俺のチン〇が勃起してるぜ。My dick is elect.●きみのおっぱいが大好きだ。I love your tits.●君の乳首が硬くなってきたよ。Your nipples are getting harder.●君のおしりが大好きだ。I love your butt.●どんな体位が好き?What is your favorite position?●正常位が好き。I...
【恋愛英会話】 女性→男性 ベッドお誘い編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。女性から、ベッドにお誘いするためにそれっぽいことを言ってみましょう。●あなたの体って好きだわ。I like your body.●わたし、ムナゲストなの。I like a man with a hairy chest.そう言えば普通にムナゲストという言葉を使っていたが、これは造語なんだよね。(作ったのはLUKE篁さんかな?)胸毛好きな人のこと。●そばに来て。Come closer.●抱きしめて。Hold me.●キスして。Kiss me.●二人きりになりたいわ。I want to be just the two of us.●あなたのものになりたいわ。I want you to make me yours.●したい?wanna fuck me?Do you wanna make love to me?fuckは下品な言葉なので、相手によって使い分けると良いでしょう、●わたしの体を味見したい?Do you want...
【恋愛英会話】 男性→女性 ベッドお誘い編
恋愛に役に立つかもしれない英会話です。男性から、ベッドにお誘いするためにそれっぽいことを言ってみましょう。●君のことをもっと知りたいな。I want to get to know you better.●君は良いにおいがするね。You smell good.●君の柔らかい髪が好きだよ。I like your soft hair.●唇がセクシーだね。Your lips are sexy.●君のプロポーションは最高だね。You have a great figure.などと体を褒め、次は自己主張です。●二人きりになりたい。I want to get you alone.●君を抱き寄せてイチャイチャしたい。I wanna snuggled with you.●側においで。Come closer.●キスしたい。I wanna kiss you.●キスさせてくれ。Let me kiss you.●おっぱいを触っても良いかい?Can I touch your...
ゴルの虜囚 55 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(5) いくらかじれったく感じながらも、少し辛抱して、さっき言ったことを繰り返しました。わかりやすいだろうと、はっきり、ゆっくり、話しました。 男たちが掴んでいるわたしの手首を離して欲しいわ。 ターゴに話し続け、わたしが陥っている窮地と要求を説明しようとしましたが、ターゴは無愛想でじれったげに何か言うだけでした。 怒りにカッとしました。 この男はわたしの話を聞く気がないんだわ。 手首を引きましたが、二人の男は離してくれませんでした。 それからターゴはわたしに話し始めましたが、何ひとつ理解できませんでした。ターゴは使用人に話すように鋭く話しました。このことにイラっとしました。「言っていることがわからないわ」わたしは冷ややかに言いました。 ターゴはもどかしげに考え直しているようでした。わたしの声のトーンにはっとしたらしく、わたしを注意深く見つ...
ゴルの虜囚 54 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(4) よろめきながらも笑って、彼らのほうに向かい丘を駆け降りました。 男たちのうち二人がこちらに走ってきて、荷車の脇にいたあと二人は、わたしを通り過ぎ丘の上に走りました。「わたしはエリノア・ブリントン」わたしのところに来た男たちに話しました。「ニューヨークに住んでいます。道に迷ったんです」 男の一人は、両手でわたしの左腕を掴みました。もう一人は、両手でわたしの右腕を掴みました。男たちはすばやく、優しくはなくわたしを引っ張って導き、荷車の人たちのところに丘を下りて行きました。 しばらく彼らはわたしを掴んだままで、荷車の横に立っていました。 青と黄色の広いストライプの絹のローブに身を包んだ、背が低く太って肉付きの良い太鼓腹の男が、かろうじてこちらを見ました。二人の男が行った丘の上を、より気にするように見つめていました。男たちはかがんで丘の上...
ゴルの虜囚 53 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(2) だいたい午後の中ごろ、草深い二つの丘の間の緩やかな坂に腰を下ろしました。 助かる見込みはあるかと考えました。 冷笑しました。ここはわたしの世界ではないとわかってるわ。わたしを運んできた船は、この種の自分の限られた知識からしても、現在の地球の文明の能力をはるかに超えています。わたしを捕らえた船の乗組員は確かに人類か、人類のようでした。銀色の船の人たちも、大きくて繊細な金色の生き物以外は、人類のようで、より人間らしく感じました。 でも黒い船は壊れてしまった。銀色の船も行ってしまった。多分、他の世界へ。 それでも助かりたいのよ!助かるわ!助かるに決まってる! とても怖いわけでもなくなっていました。 この世界でも生きていけるわ。 でも、孤独。 ここには恐れるものは何もないと、自分に言い聞かせました。食べるものも、水もあります。ベリーを見つ...
ゴルの虜囚 52 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(2) 歩き続けました。 夜明けから二時間ほどして、岩がむき出しのところにたどり着きました。ここで、石の間に雨水の小さな水たまりを見つけて、水を飲みました。 嬉しいことに、近くに食べられるベリーを見つけました。おいしくて、この原野で何らかの自信が付きました。 太陽が空に昇り、暖かくなってきました。二度ほどにわか雨がありましたが、別に気になりませんでした。空気は澄み渡り、草は緑、空は抜けるように青く輝き、雲は白い。 太陽が頭の上に来た頃に、もっとベリーを見つけて、今度はお腹いっぱい食べました。そう遠くない別の岩場で、雨水が溜まった水溜りを見つけました。大きな水溜りで、欲しいだけ水を飲み、顔を洗いました。 そして歩き続けました。 もう恐れないし、気が立ってもいません。この世界で生きていくのも不可能ではなさそうに思えました。 美しい世界。 少し...
ゴルの虜囚 51 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン6. 奴隷商ターゴとの邂逅(1) 明け方近くに目を覚ますと、とても寒くて、どんよりとじめじめした天気でした。ひどくお腹が空きました。体はこわばっていて痛み、すすり泣きました。葉の長い草の露を吸いました。わたしは一人ぼっちなんだわ。服は濡れて、惨めでした。わたしは一人ぼっち、たった一人なんだわ。怖くて、お腹が空いて、涙が出ました。 わたしが知る限り、この世界にいるのはわたしだけかもしれない。船はここで壊れたけれど、この世界のものではないのかもしれません。他の船が難破船を破壊しに来たけれど、その船もこの世界のものではないのかもしれません。壊れた船の生存者も見てないし、他の船も立ち去ってしまいました。わたしが知る限り、わたしがこの世界の唯一の人類なのかもしれないわ。 立ち上がりました。 周りには、ほの暗い明かりを反射し、きらきら輝く柔らかな露が、波打っていました。草原が...
ゴルの虜囚 50 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(8) 走らなくちゃいけないわ。歩かなきゃいけないわ。そして何時間かよろよろと歩きました。 一度休もうとして立ち止まりました。息を切らして草の上に横たわりました。目を閉じると、カサカサと音が聞こえました。顔を向けて目を開け、びっくりして見ました。つる性の巻きひげと葉のあるものでした。閉じたり割れたりした豆の鞘が、こっちに向かって動いてきました。地面からかすかに持ち上がり、あちらからこちらに動いていました。鞘の中の上の面には、二つの長い角のように曲がったとげが、しっかりと付いているのが見えました。わたしは悲鳴を上げて飛び起きると、それが突然ぶつかってきて、右足のパンツの布を引き裂きました。布を破って足を引き離しても、何度も何度もぶつかってきました。植物には根があるし、届かないところにいるのに、においか体温を感知しているかのようです。頭を後ろに傾け、頭の...
ゴルの虜囚 49 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(7) しばらく経っても何も起きなかったので、顔を上げました。 銀色っぽい円盤は、半分埋まっている黒い船の裂け目の近くに着陸していました。 黒い船は赤っぽく輝いていましたが、数分後には輝きが消えて行きました。 銀色の船のハッチが開き、男たちが飛び出してきました。銀色の管か杖のようなものを運んでいて、多分武器です。彼らは黒い船の人たちのようにチュニックを着ていましたが、光沢のある紫っぽい素材でした。髪は剃られていました。男たちの何人かは船の周りを取り囲み、別の男たちは武器を持って中に入ってゆきました。 それから恐ろしいことに、大きくて金色の生き物が、足は六本あって後ろの長い四本で体を支え、まっすぐな姿勢で銀色の船から出てきました。大きな目で、触覚だと思われるものがありました。その生き物は、すばやく、繊細に、上品ともいえる動きで船に向かい、四つんばいで黒...
ゴルの虜囚 48 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(6) 生き返った気持ちで、力が沸いてきたので立ち上がりました。憂鬱に見回して食べ物を探しましたが、調理用具がいくらかあるだけで、ナイフも武器として使えそうな物もありませんでした。 それから、この船に長く居すぎたかもしれないと思いました。死体はないけど、ベッドに血のしみは見つけていました。生存者がいるなら戻ってくるかもしれません。怖くなってきました。食べ物を探し、食べることに夢中で、全て忘れていたのです。 調理室のドアを開けると、鳥のさえずりが聞こえました。 小さな鳥で、すずめくらいの大きさですが小さくてふくろうにちょっと似ていて、目の上にふさがありました。紫がかった色でした。こちらをいぶかしげに見ながら、折れたパイプに止まっていました。 少しの間こちらを見てから、せわしなく羽を動かし、船から飛び去ってゆきました。 わたしも、船から逃げ出しました。 ...
ゴルの虜囚 47 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(5) ぞっとしました。食べ物や武器を探したいと思って、船を駆け抜けました。乗組員の部屋を見つけました。ロッカーと六つの簡易ベッドと鏡がありました。ベッドは三つが壁際にあり、二枚の壁で固定された二段ベッドでした。ロッカーは壊れて開いていて、中身は空でした。ベッドの一つの脇に、血が付いているのに気がつきました。 部屋から急いで出て、小さな調理室を見つけました。隅には小さな犬ほどの大きさの動物が、背を丸めて何かをかじっていました。突き出た口を持ち上げ、しゅうしゅうと唸り威嚇してきて、首と背中の毛を突然パチパチと音を立て逆立てました。 わたしは悲鳴をあげました。その動物は二倍ほどの大きさになったように感じました。 蓋がはじけ飛んだ金属の容器の上に身を乗り出し、丸まって皿を守ろうとしていなくもありませんでした。 その動物は絹のように艶々した毛で、目は炎のよう...
ゴルの虜囚 46 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(4) 制御室らしきところを見つけました。椅子が二つと、椅子の前には大きな窓がありました。この部屋には、脇にたくさんのダイヤルや計器、スイッチの前に椅子がもう二脚あって、全部で椅子は四脚でした。エンジンルームは見つけられませんでした。この船を操縦するのがどんな力であるにせよ、床の板を通じて届くのでしょう。この船のエンジンも武器も、武器があるとしたらですが、制御室から操作するに違いありません。わたしが監禁された、硬いプラスチックのシリンダーが置かれていたエリアを見つけました。シリンダーは全部開けられていて、中身は空でした。 後ろから音が聞こえたので悲鳴を上げました。 小さな毛のある動物がちょこちょこ走りすぎて、爪で鉄の板を掻いていました。その動物には足が六本ありました。わたしはパイプのある棚に寄りかかり、息をのみました。 でも今は怖くなりました。 船に...
ゴルの虜囚 45 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(3) 船には動きがないようで、周りに鳥が何羽か飛び交っています。 中に食べ物があるかもしれないわ。ゆっくりと、びくびくしながら、船に一歩一歩近づいて行きました。鳥のさえずりが聞こえました。 遂に、船から20ヤードあたりに恐る恐る回り込みました。 船は裂けて開いていて、鉄の板ははがれて曲がり、焦げて火ぶくれしていました。 生き物の気配はありません。 半分草に埋まっている船に近づいて行きました。鉄の大きな裂け目の一つから、中をのぞき込みました。縁は溶けて固まっていました。所々に鉄が溶け出して垂れていて、刷毛で塗ったペンキが重くしたたり固まったかのようでした。船の中は黒く焦げていました。あちこちにあったパイプは破裂し、パネルはばらばらに裂けて複雑な中身が露出し、中の回路は黒くなっていました。厚い、ガラスか水晶かプラスチックかのあちこちの舷窓は、割れていま...
ゴルの虜囚 44 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(2) 周りを見回しました。 自分から数百ヤードかそこらに、金属の砕けた塊がありました。亀裂の入った黒い金属の構造物が、半分草に埋まっていました。 船だわ。 わたしの足首には、もう足かせが付いてないことに気がつきました。外れていたのです。 捕らえられた時の服のままで、皮色のパンツ、黒いベア・ミドリフのブラウスでした。サンダルは地球の林で無くしました。わたしが取り乱した動物であるかのように、的を外さず追ってきて、罠に陥れた小さな黒っぽい船から逃げていた間です。 船から遠くに走り去るべきだと思いました。でも金属の塊の周りには、生き物の気配はしません。それに、ものすごくお腹が空いています。小川の方に這いつくばっていき、四つん這いで口に水をすくいました。 流れの底の黄色い花だと思っていたものが、小川の冷たい表面を割り、小さい黄色の魚の群れになったので、びっく...
ゴルの虜囚 43 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン5. 三つの月(1) 何が起こったのか推測するのは容易ではありません。 どのくらい意識を失っていたのもかわかりません。 わかっているのは、目を覚ますと草の上で顔を横にしてうつぶせになり、意識が朦朧としていることだけです。指が草の根をむしり取っていました。叫び声をあげたかったけど、身じろぎしませんでした。八月のあの日の午後と夜のできごとが脳裏をかすめました。目を閉じて、眠りに戻らなくては。目を覚ませば、自分の部屋の白いサテンシーツのベッドにいるに違いないわ。でも頬に当たるみずみずしい草が、なじみのある部屋にいるのではないことを物語っていました。 手とひざをついて体を起こしました。 目を細めて太陽のほうを向くと、何かが違うように感じました。手を動かし地面に立ちました。 恐怖に胃の中のものがこみ上げてきました。 地球ではない。わたしの知っている地球ではないと気づきました...
ゴルの虜囚 42 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(12) 奇妙な感覚はかなりのあいだ続きました。しばらくすると、何分かシリンダーの側面にひどく押しつけられました。すると突然なんの力もかかっていないようになり、シリンダーの反対側に押し流され、怖くなりました。指一本の力で、ひどく押しつけられていた側から戻ることができました。下降しているのだと思いました。しかしすぐ後に、底に金属の板の付いたサンダルを履いた、黒いチュニックの男の一人が、一歩ずつ慎重に金属の床を横切りました。そこは床だったけれど、今はわたしの左側の壁になっていて、不思議と男が壁を動いていたのでした。 わたしは惨めに叫び声を上げました。 今やこのカプセルの中で、絶望的に方向がわからなくなりました。 方向感覚が全くなくなり、どっちが上か下かも、もはや方向があるのかさえもわかりません。 男はシリンダーに引き込まれたホースが繋がっている機械...
ゴルの虜囚 41 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(11) めまいがし始め、息苦しくなってきました。 男の一人が、頭の上の小さな開口部に、細い管を取り付けたので、わたしは顔を上げました。 酸素がシリンダーに流れ込んできました。 別の管がわたしの足下に接続されると、ほとんど聞き取れない小さな音を立てて、空気を吸い込み、息ができるようになりました。二人の男は中央通路に立っていて、気をつけをして一人は棚の右を、もう一人は棚の左を押さえていました。突然わたしはエレベーターにいるような感覚になって、一瞬息ができなくなりました。今や上昇しているのだと悟りました。シリンダーに押しつけられる体の感覚からすると、垂直か垂直に近い形で上昇しているに違いありません。特に強い圧迫はなく、少し不快感がありました。早くて怖かったけれど、痛みはありません。モーターの音も、エンジンの音も聞こえませんでした。 だいたい一分ほど...
ゴルの虜囚 40 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(10) 力強い手がわたしを後ろから掴みました。黒いチュニックを着た男のうちの一人でした。彼の頬骨のところには、小さい三つのかき傷がありました。わたしは涙を流して蹴飛ばしながら、船を通るパイプと板の列の間を押しやられました。 そしてカーブしたエリアに来て、ぞっとしました。金属の棚が密接してぎゅうぎゅうに詰められていていました。棚は上は曲がった船の金属の天井に、下は金属の床に固定されていました。列の間には狭い通路がありました。棚の中には、大きくて、透明な、硬いプラスチックでできていそうな透明なシリンダーやチューブが、床に平行する長い軸にベルトでとめられていました。その中には、わたしが見た、トラックから運ばれた女性たちが入っていました わたしは中央の通路の、右も左もシリンダーの棚の間に無理やり押し込まれました。 そして、そこで押さえられました。 空...
ゴルの虜囚 39 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(9)「急げ!急ぐんだ!」黒いチュニックの男が叫びました。「ランデヴーしなくてはなりませんな!どうぞこちらへ」背の高い男が、船のほうへ招く身振りをしました。 鈍くわたしは船のほうに体の向きを変え、背の高い男の先に立ちました。「急ぐんだ、カジュラ」男は穏やかに言いました。 タラップを上り、振り向くと彼は後ろの草の上に立っていました。「お前の時間では、今日は経緯線の6時16分に夜明けが起こる」 太陽のふちがわたしの世界の端に昇り、色付いてゆきました。東には夜明けがありました。これが初めて見た夜明けです。一晩中徹夜したことはそう何回もありませんでした。朝日が昇るのを見たことはありません。「さらばだ、カジュラ」 わたしは叫び声を上げて腕をいっぱいに伸ばしました。鉄のタラップが跳ね上がり定位置に固定され、わたしを船の中に閉じ込めました。紋章の入ったドアも...
ゴルの虜囚 38 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(8) そしてわたしは、元々着ていた皮色のパンツと、黒いベア・ミドリフのブラウスを身にまとい、男たちの前に立っていました。鉄の足かせ以外は。「よく見ろ」背の高い男が黒い船を指しながら言いました。船を見ると、表面の光が明滅し始めました。光が渦を巻くように絡み合い、目の前で光が灰色がかった青から、すじ状の白へと変化して行きました。 東に、曙光(しょこう)が見えました。「これは地面の光にカモフラージュする技術だ」背の高い男が言いました。「原始的なものだ。中のレーダー遮蔽装置はもっと高性能だが、光のカモフラージュ技術は、かなり我々の船の目撃を抑えることができるのだ。それにもちろん、普段我々は行き来は大きな船で決められた地点にしている。小さいほうの船はもっと広範囲で使われるが、通常は夜だけ、隔離された地域だけでだ。ちなみに、光カモフラージュとレーダー遮蔽...
ゴルの虜囚 37 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(7) 背の高い男が黒いチュニックの男にうなずきました。黒いチュニックの男が手を上げると、小さい円盤の船がゆっくりと離れ、大きい船に向かって動きました。大きい船の荷役口が上にスライドし、小さい船が中に入って行きました。中で黒いチュニックを着た男たちが、金属の床の板に小さい船を固定しているのが、一瞬見えました。荷役口がまた滑るように閉まりました。残りの箱は、今やトラックに戻されていました。空き地のあたりをそこかしこに男たちが動き回り、荷物をまとめてトラックに積んでいます。 わたしは腕は動かせませんでしたが、かろうじて指は動くようになりました。「でもあなたの船は、小さい船はわたしを見つけられなかったみたいじゃない」「見つけたさ」男が言いました。「あの光は、わたしを捉えなかったわ」わたしが言うと、「お前はただ運悪く、単なる偶然でこの駐留地に陥ったと思...
ゴルの虜囚 36 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(6)「離して!お願いよ!お願いだから!」わたしは叫びました。「時間がないぞ!早くしろ!」黒いチュニックの男が急き立てました。「ハンドバッグを持って来い」背の高い男が穏やかに言いました。わたしが逃げようとしたときに落としたところから、ハンドバッグが持って来られました。 背の高い男がわたしを見て、訊ねました。「お前がどうやって後をつけられたのか、気になるんじゃないか?」 わたしは痺れながらもうなずきました。 男はハンドバッグから、あるものを取り出しました。「これはなんだ?」「わたしのコンパクトよ」 男は微笑み、コンパクトをひっくり返して底をねじ開けると、中には信管の付いたちっちゃな筒がありました。それは細かい銅色の線に覆われた、丸い板状でした。「この装置は、百マイル離れていても我々がキャッチできる信号を送るのだ。同じような装置が車の下にも隠されて...
ゴルの虜囚 35 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(5) わたしを追ってきた小さいほうの黒っぽい円盤から、男が一人近づいてきました。「時間がないぞ」 背の高い男はうなずきましたが、慌てた様子も急ぐ様子もありません。 注意深くわたしを見て、「まっすぐ立て」と急かすふうでもなく言いました。 わたしはまっすぐ立とうとしましたが、腕は衝撃で麻痺したままで、指も動かせません。 背の高い男は、枝で打って切れて血の出ているわたしのおなかに触ってから、頭のほうに手を上げて、切れた頬を見て言いました。「我々には喜ばしくないな」わたしは何も言いませんでした。「膏薬を持って来い」男が言いました。わたしはまた何も言いませんでした。 軟膏が持ってこられ、二つの傷に男が軟膏を塗りました。匂いはしません。驚いたことに、たちまちに吸収されたようでした。「もっと気をつけたまえ」わたしはやはり、何も言いませんでした。「自分でしる...
ゴルの虜囚 34 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(4) わたしは悲鳴を上げ、体の向きを変えて走ろうとしました。男がわたしを掴んだので、ハンドバッグから肉切り包丁をもぎ取り、荒々しく切り付けました。男は痛みに悲鳴を上げ、切れて血の出た袖を押さえました。わたしはよろめいたけれど、走ろうとして立ち上がりました。しかし男たちがわたしの周りを取り囲んでいます。包丁を振り上げて狂ったように攻撃しました。すると、手も手首も腕もすべてが、信じられないくらい麻痺する何かの衝撃を感じ、包丁が手から落ちました。腕が痛んでゆっくりと下がりました。指を動かすこともできません。痛みにうめき声を上げました。一人が包丁を拾い、別の男がわたしの腕を取り、背の高い男の前に突き出しました。わたしはうずくまって背の高い男を見上げ、涙を浮かべてすすり泣いていました。 背の高い男は、小さな道具をジャケットのポケットに戻しました。小さな...
ゴルの虜囚 33 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(3) 他の男たちが、ハッチの開いた大きい船の近くに停めたトラックから、若干大きめの四角い箱を、丁寧にでもなく運び始めました。 わたしは半開きになったハンドバッグを、右手に掴んでいました。吐きそうだわ。 背の高い男がわたしの左手を取り、腕時計を外しました。「これはおまえには必要なくなる」そう言って、別の男に腕時計を手渡しました。 5時42分。 男たちがトラックの荷物を降ろし、船の開いたハッチの近くに置いた大きな木箱の脇の留め金を外し始めました。 恐怖に引きつってその光景を見ました。 それぞれの箱は、紐と留め金で厳重に締められていて、中に輪が付いていて、女性が一人ずつ入っていました。それぞれが服を脱がされ、それぞれが意識を失い、それぞれがさるぐつわをされ、それぞれが首輪をされていました。 男たちは女性のさるぐつわと首輪を外して解放してから、鉄の足...
ゴルの虜囚 32 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(2)「あんたたち誰なの?何なのこれは?」わたしが囁くと、「離してやれ」黒いチュニックの男が言い、わたしを掴んでいる男が手を離しました。わたしは男たちの間に立っていました。今度は空き地のもう一方に、トラックがあるのが見えました。いろんな大きさの箱がトラックから運び出され、船に積み込まれていました。「首輪は気に入ったか?」黒いチュニックの男が愉快そうに尋ねてきたので、思わず手を自分の首にやってしまいました。 男はわたしの後ろに踏み出し、黒いベア・ミドリフのブラウスの上のボタンを引きちぎりました。小さな鍵が、厳重に掛けられた小さな鍵穴に差し込まれるのがわかり、首輪がぱちんと外れました。「間違いなく、別のをされるがな」男が言い、首輪の鍵を外した男に首輪を手渡しました。 男はわたしをじっと見ていました。 わたしはまだハンドバッグを掴んでいました。「離し...
ゴルの虜囚 31 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン4. 奴隷のカプセル(1) わたしを掴んでいる男が、立っていた場所から空き地の一方に導きました。別の男が一緒に来て、残りの男たちもそうしました。 黄色い光がぱっと消えて、黒っぽい円形のものが空き地の草の上に、静かに着陸しました。 まだ暗いけれど、朝までもうすぐのはずです。 光の一つに照らされた。円盤の上部のハッチが開き、男が一人這い出てきました。その男は黒いチュニックを着ていました。空き地にいる他の男たちは、ありきたりの服装をしていました。遠くにあった光が、徐々に明度を増してゆきました。 わたしは息をのみました。 空き地の中央に大きくて黒っぽい姿のものがありました。デザインや外見は小さい方と特に違わないけれど、もっと大きいものです。直径が三十フィート、厚さは七・八フィートくらいだと思います。草の上に停まっていました。黒い金属でできていて、さまざまな舷窓と、ハッチの...
ゴルの虜囚 30 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(21) 自分がハンドバッグを握りしめていることに気づきました。車から走り出たときから、とにかく本能的に掴んでいたのです。ハンドバッグの中には、家を出る前に投げ込んだ、お金とジュエリーと肉切り包丁が入っています。体の向きを変え、暗い木々の間をがむしゃらに走りました。サンダルは脱げ、足は傷ついて切れ、ブラウスが破けました。枝が服と髪に引っかかり、鞭のようにおなかを打ち、痛くて悲鳴を上げました。別の枝が刺さり、頬がヒリヒリしました。逃げている間いつも近くを光が照らしたていたけれど、わたしを捕らえてはいません。光から逃走しても、藪と木をばらばらに引き裂いて押し込んできます。何度も照明の淵がわたしの上を照らしそうになりましたが、素通りしたり、わたしがかわしてはまた走りました。木々の間をつまずきながら、足からは血が流れ、息も絶え絶えでした。手は右手にハンドバッグ...
ゴルの虜囚 29 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(20) マセラティが大きな石にぶつかり、エンジンが止まってしまいました。荒々しく、もう一度かけようとしましたが、惨めな音がして、そしてもう一度音がしました。イグニッションキーはただ無意味に、何度もカチッと音を立てるだけ。突然黄色い光に覆われたので、叫び声を上げました。それがわたしの上に停止していました。車を捨て、暗闇の中に逃げ出しました。 光が辺りを動きましたが、わたしを捕らえてはいません。 わたしは林に到達しました。驚いたことに、林の中から、円盤の形をした物がマセラティの上に浮いているのが見えました。 青みを帯びた光のようなものが、刻々とその姿態から放たれました。 マセラティがその青っぽい光の中で小刻みに震えると、恐ろしくも、マセラティが消えてしまいました。 わたしは木に背をもたれて立ち、手を口に当てていました。 青っぽい光が消え、再び黄色い光に切...
ゴルの虜囚 28 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(19) ふと衝動的に、ハイウェーから通じている、何十もの小さな脇道のうちの一つに曲がって降りました。 この道を選ぶなんて知りようがないはずです。 追っ手は見あたりません。 息をするのが楽になってきました。 アクセルを踏み込む足を緩めました。 バックミラーをちらっと見てから、振り向きました。車は一台もいないようでしたが、紛れもなく後ろには何かがあります。 瞬間に唾も飲み込めなくなり、口の乾きを感じました。 五、六百ヤードほど後ろに、それが妙にゆっくりと動いていました。ライトが一つ付いているようでした。そしてそのライトは、下にある道路を照らしているようで、黄色い明かりの池が進行方向に動いていました。それが近づいてきたので、悲鳴を上げました。それは音もなく動いていて、モーターの音も走る音もしません。円形で、黒くて、丸底で、小さくて、たぶん直径は七、八フィー...
ゴルの虜囚 27 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(18) 窓から這い出ました。小さなスーツケースはバンガローに置いてきましたが、ハンドバッグは大事なので持ってきました。15,000ドルとジュエリーが入っています。一番大事なのは、車の鍵です。 急いで車に乗り込みました。誰にも邪魔されないうちにエンジンをかけ、ギアを入れて加速しなければなりません。エンジンはもう暖まっているから、すぐに発車できるはずです。 うなりを上げほとばしり、マセラティにぱっと命が灯り、石を蹴散らし後輪から土煙をあげて、バンガローの角を飛ばして走りました。 ハイウェーの入り口で急ブレーキを踏んでから、舗装された道の分かれ目を急発進すると、タイヤの音が響き、タイヤの焼けた匂いがしました。ハイウェーを、轟音を立てて進みました。何も見えません。車のライトを点けました。何台か近づいては通り越して行きました。 後ろには何もないようでした。 わ...
ゴルの虜囚 26 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(17) バンガローのドアは開けられていました。わたしは鍵を閉めていたのに。でも鍵は開けられ、スライド錠まで抜かれていました。ドアに駆けて行きまた鍵を閉め、体で支え、すすり泣き始めました。 ヒステリックに服のところに走って、服を着ました。 時間があるかもしれない。あいつらはもう立ち去ったかもしれない。あいつらがすぐそこで待っているかもしれない。わからない。 車のキーを探してハンドバッグの中を手探りしました。 ドアへ走りました。 でも怖くなり、ドアをさわるのが心配になりました。すぐそこで待っているかもしれないわ。 バンガローの奥に移動して明かりを消し、恐怖に打ち震えて闇の中で立っていました。バンガローの後ろの窓のカーテンを引き寄せると、窓の鍵はかかっていました。鍵をはずし、安心したことに、音を立てずに窓は上に開きました。周囲を眺めると、誰も見えるところに...
ゴルの虜囚 25 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(16) シャワールームに入り、そのうちに歌っていました。 髪にタオルを巻いて乾かすと、疲れていたけれど生き返り、とてもハッピーな気持ちでお風呂からあがりました。 ベッドのシーツを折り返しました。 わたしは無事よ。 シャワーの支度をしたときに、ハンドバッグに滑り込ませた腕時計を出して見ました。4時45分。腕時計をハンドバッグに戻し、照明の小さな鎖を引こうとして手を伸ばしました。 その時見えたのです。部屋の向こうの鏡が。鏡の足下に、キャップが開いたわたしの口紅が転がっていました。シャワーを浴びている間にハンドバッグから取り出されたのです。鏡の表面には口紅で書かれた、またあのしるし。同じしるし。流れるようで優美な、わたしの太ももについているしるし。 電話を掴むと、通じていません。*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・...
ゴルの虜囚 24 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(15) いらいらして首の金属の輪を調べました。輪に刻まれた文字はもちろん読めません。文字なのかさえ判別できないし、単に流れるような模様かもしれません。でも 間隔の取り方や造形が、そうではないと物語っています。錠は小さいけれど、頑丈で、輪はぴったりとフィットしていました。 鏡を見ていると、ある考えが頭をよぎりました。これもあのしるしみたいに、魅力的じゃないこともないわ。わたしのしなやかさをいちだんと引き立てています。でも取り外すこと はできませんでした。刹那的に、誰かの虜囚として、持ち物として所有されているのではないかと、救いようのない気持ちになりました。一瞬の空想が胸をかすめました。こんな首輪をはめられ、こんなしるしをつけられ、裸で異邦の男の腕の中にいる。体が震えました。こんな気持ちになったことはありません。 鏡から目をそらしました。 明日この金属の...
ゴルの虜囚 23 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(14) すぐにマセラティを裏に駐車していたバンガローを一晩借りました。 荷物をバンガローに入れ、ドアの鍵を閉めました。疲れていたけれど、心の中で歌いました。自分がどんなにうまくやったかが、すごく嬉しくて。ベッドに入りたい誘惑に駆られましたが、汗をかいて汚れていたし、元々シャワーを浴びずに寝るなんて許せない気質でした。それに、洗い流したかったから。 バスルームで、太もものしるしを確かめました。ものすごく頭に来ました。でも激怒しつつも、この流れるような、優美な尊大な物に自分が救いがたく囚われていると思いました。拳を握りしめました。傲慢が、わたしの体に刻まれています。この、傲慢さ!傲慢がわたしにしるしをつけたんだわ。それなのに、美しい。鏡で自分を見て、しるしをじっと見ました。多分そうだわ。このしるしはどういうわけか、尊大に、望もうが望むまいが、わたしの美しさを信じられないほど高めています。すごく腹が立ちました。...
ゴルの虜囚 22 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(13) 朝の4時10分頃。 道路から奥まったところにある、バンガローの並ぶ小さなモーテルに入りました。道路から見えない、バンガローの一つの後ろに車を止めました。わたしがここで止まるのは、誰にも予測できないことです。バンガローの近くのハイウェーの北に、レストランがあって、開いていました。お客さんはほとんど居ません。レストランの赤いネオンライトが暑く暗い夜に、ぼんやり灯っていました。一日中何も食べていないので、腹ぺこです。レストランに入り、道路から見えない仕切り席に腰を下ろしました。 「カウンターにどうぞ」 店に一人だけのボーイが言いました。 「メニューちょうだい」 味気ないパンのコールド・ローストビーフのサンドウィッチ二つと、午後から残っていたパイ一切れを食べ、小さい紙コップ入りのココアを飲みました。 こんな時でなければ胸焼けしたでしょうが、今夜は力がわいてきました。...
ゴルの虜囚 21 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(12) 45分以上は、リードを延ばしたり縮められたりしながら、追っ手より先を疾走しました。一度、相手が40ヤード以内に居たとき、側道の砂利道に振り切って煽り、リードを1ヤードずつ伸ばしました。 やつらの追跡にゾクゾクしました。かわしてやるわ! 遂にひどく曲がりくねった道で200ヤード以上引き離し、ヘッドライトを消して林の中に入りました。この道路からの脇道がたくさんあり、曲がり道もたくさんあります。あいつらは当然わたしがどれかの道を行ったと思うでしょう。 ライトを消したマセラティの中で、心臓をドキドキさせて座っていました。 ほんの数秒のうちに尾行してきていた車は疾走して通りすぎ、カーブに滑り込んで行きました。 30秒くらい待ってから、道に戻りました。数分間はライトを消して走り、道路の黄色いセンターラインを月明かりで追いました。もっと交通量の多い舗装され...
ゴルの虜囚 20 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(11) 暑い夜だったけれど、勢いよく流れてゆく空気に髪がなびき、生き返った気持ちになりました。 うまくやったわ。 脱出したのよ! 警察官の前を通ったので、止まるつもりでいました。助けてくれるかもしれない。守ってくれるかもしれないわ。 でもどうかしら?あいつらは警察の制服を着ていたもの。あの警察官はわたしのことを精神異常で頭がおかしいと思って、この街に拘留するかもしれないわ。あいつらがいて待ち構えてるかもしれないじゃない。何者かも知らないし、目的もはっきりわからないのよ。あいつらはどこにいてもおかしくないわ。今は逃げなくちゃ。あいつらから、逃げるの! 外の空気を吸うと元気がわいてきました。脱出したわ!車の流れを遠慮なくさっと縫うように走ったので、他の車はしばしば急ブレーキをかけねばならず、クラクションを鳴らしました。わたしは頭を後ろに傾けて笑いました。 すぐに街を出て、ジョージ・ワシントン橋を渡り高速道路を北に向かいました。数分でコネティカットに入りました。 運転しながら腕時計を滑らせました。 その時、午前1時46分。 心の中で歌を歌いました。 わたしはまたエリノア・ブリントンに戻ったのよ。 この高速道路をたどらず、交通量の少ない道を行った方が良いかもしれないと思いつきました。 高速道路を降りたのが、午前2時7分。 車が一台後に続いてきていました。気にしていませんでしたが、四回ほど迂回してもまだついてきます。 不意に怖くなってきて、スピードを上げました。その車もスピードを上げました。 苦悶の叫び声をあげました。わたしはもうエリノア・ブリントンじゃないんだわ。常に自制心があったわたし、お金持ちだったわたし、洗練されたわたし、あれほど極上の品と知性があったわたし。今はただのおびえた小娘に過ぎないんだわ。身に覚えのないことで逃げてる、うろたえて混乱した小娘。太ももに印が、首に鍵のかかった金属の輪がぴったりと付いてるんだわ。 違う。心の中で叫びました。違うわ。わたしはエリノア・ブリントンのはずよ!わたしがエリノア・ブリントンよ! ふと、わたしは冷静に、速く、効率的に、鮮やかに運転し始めました。あの人たちが追ってくる気なら、もうやってるはずだわ。このちょろいゲームで、エリノア・ブリントンを見つけてないんだわ!あの人たちが何だか知らないけど、エリノアはもっと強敵ってことよ。このエリノア・ブリントンだもの。リッチですばらしいエリノア・ブリントンなんだから!*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*訳者の言い訳と解説 おかげさまで連載20回目となりました。こんなつたない翻訳でも読んでくれてるみんな、ありがとう! さて、今回はエリノアが自分をお金持ちとか洗練されてるとか言っているところは、one,...
ゴルの虜囚 19 【CAPTIVE OF GOR】

→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(10) アパートの駐車場に入りました。 ハンドバッグから車のキーを見つけて、大急ぎで、にこやかに係員に渡しました。「どうかしたんですか、ブリントンさん?」「ううん、なんでもないの」それでもわたしを見ているようでした。「急いでちょうだい!」係員に頼みました。彼はさっと帽子に手をやり、むこうに行きました。待っている時間は何年もに感じて、心臓の鼓動を数えていました。完璧にチューンナップされたエンジンの音が小さく聞こえ、特注のマセラティがカーブをさっと曲がってきて、係員が降りてきました。 紙幣を握らせました。「ありがとうございます」 係員はうやうやしくも、気遣わしげにしていました。彼は帽子に手をやり、ドアを開けてくれました。 わたしは顔を赤らめて、スーツケースとハンドバッグを車の中に投げ込み、係員を退けました。 運転席に座ると、係員がドアを閉めてくれました。 彼はこちらにかがみこんで、「大丈夫ですか?ブリントンさん」と訊ねてきました。「ええ!大丈夫!」車のギアを入れて発進するとタイヤの甲高い音だけがして、十フィートほど横滑りしました。係員はスイッチで駐車場のシャッターを上げてくれ、わたしは道路に走り出しました。熱い八月の夜の中へ。*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*訳者の言い訳と解説 チップは"I...
ゴルの虜囚 18 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(9) パイプをくわえた男が、新聞の上からこちらを見上げました。あいつらの一味?心臓が止まりそうでした。男は新聞に目を戻しました。アパートの駐車場には、ロビーを通らずに行こう。通りから駐車場に入ろう。 わたしが出て行くのにあわせ、ドアマンが自分の帽子に手をやったので、微笑を返しました。 外の道路に出ると、どんなに暑い夜か実感しました。 ふとブラウスの襟に手を触れると、下から金属の輪の感触がしました。 男が通りすがりにこちらを見ました。 知ってるの?わたしの首に金属の輪が付いているって、わかったの? バカバカしい。身震いして首をふりました。 頭を後ろに傾け、アパートの駐車場の入り口に向かう道路の歩道を、大急ぎで下って行きました。 暑い夜でした。とても、暑い。 男がわたしが歩いて行くのをじろじろと見るので、急いで通り過ぎました。 数フィート行って振り返ると、まだ見ていました。 追い払おうとして、冷たく蔑んだように一瞥をくれてやりました。 でも男は目をそらさなくて、怖くなりました。わたしは顔を背けて急いで立ち去りました。なんで追い払えなかったの?なんであの男は目をそらさないの?なんで顔を背けないの?なんで恥ずかしそうな顔して、ばつが悪そうに、急いで顔をあっちに向けないわけ?あの男はそうしなかったわ。ずっとわたしを見てたわ。太ももにしるしがあるって知ってるの?感づいたの?あのしるしが、今までのわたしと何か微妙に違う人間にしてしまったの?あのしるしが、この世界の女とわたしを隔ててしまったの?わたしはもう男を追い払うことができないの?男を追い払うことができないって、どういうこと?この小さいしるしがわたしをどうしたの?突然自分が無力に感じて、なんだか突然、生まれて初めて自分は傷つきやすい、本質的には女なんだって感じました。よろめいて歩きました。*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*訳者の言い訳と解説最後、「よろめいて歩きました。」I...
ゴルの虜囚 17 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(8) 割れたドアを見ると、怖くなりました。 壁掛け時計は、0時40分。 玄関を通って行くのが不安になりました。包丁のことを思い出し、寝室に駆け戻って包丁を掴んでハンドバッグに押し込みました。びくびくしてパティオのテラスに走っていくと、部屋を出るのに使ったシーツで作ったロープは取り外されていました。また寝室に走って行くと、シーツはほどかれて洗濯物のように一箇所にまとめてありました。鏡を見て、立ち止まり、首の金属の輪を隠すため、黒いブラウスの襟のボタンを上まで閉めました。鏡に口紅で描かれたしるしがまた見えました。ハンドバッグと小さなスーツケースを掴み、壊れたドアを通って逃げました。ドアの外のホールにある、小さな専用エレベーターの前で立ち止まりました。 腕時計を取りに家の中に駆け戻りました。 真夜中の、0時42分。バッグから出した鍵で、エレベーターの鍵を開け、共用エレベーターの並ぶ下のホールに降りて行きました。下行きのボタンを全部押しました。エレベーターの上の階数の表示板を見ると、二基昇って来ていて、一基は七階に、もう一基は九階にいました。この二基は呼べなかったはずなのに!唸り声をあげました。振り返って階段のほうに走り、階段の一番上で止まりました。鉄で補強されただだっ広い階段の上にいると、ずっと下から男が二人登ってくる音が、通路にうつろに響いてきました。 エレベーターに戻りました。 一基がわたしのいる二十四階に止まりました。壁に背中を押し付けて立っていました。 男がひとりと、その妻が歩み出てきたので、息をのんでやり過ごしました。二人は怪訝そうにこちらをみていましたが、メインフロアへのボタンを押しました。 エレベーターのドアがゆっくりと閉じると、隣のエレベーターのドアが開く音が聞こえました。ドアの隙間から、警察の制服を着た二人の男の背中が見えました。 のろのろと、のろのろと、エレベーターは下降していきました。エレベーターが四階で止まりました。奥に立っていると、カップルが三組とアタッシュケースを持った男が一人乗ってきました。メインフロアに着くとわたしはエレベーターを逃げるように降りましたが、すぐに自制心を取り戻し、自分を確認し辺りを見回しました。ロビーには何人か座っていて、何か読んだり人を待ったりしていました。何気なくわたしを見た人も何人かいました。 暑い夜でした。*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*訳者の言い訳と解説 ちょっとわかりにくい・・・よね。我ながらそう思う。いずれ修正すると思います(;´Д`)言い回しも気に入らないし。エリノアの部屋はペントハウスなので、自分専用エレベーターで一旦24階に降りて、共用エレベーターに乗り換えるみたいなんだな。 エレベーターの階数の表示板って、インジケーターって言うんですけど、原文では"dials"。「T4...
ゴルの虜囚 16 【CAPTIVE OF GOR】
→ 読む前の注意 → 目次<反地球シリーズ>ゴルの虜囚ジョン・ノーマン3. 絹の紐(7) ベッドから飛び起きて、化粧台に走ると、気持ちが沈みました。もう0時30分じゃない!心臓がどきどきします。顔からさるぐつわをずり降ろし、口の中から大きなすっぱい詰め物の塊を取り出しました。すると突然具合が悪くなり、手足をついて崩れ落ち、じゅうたんの上に吐いてしまいました。頭を振ってから、首の周りに下ろしたさるぐつわを包丁で切りました。 もう一度頭を振りました。 真夜中の、0時35分。 衣裳部屋に駆け込み、最初に触った服を掴みました。皮色のベルボトムのパンツと、黒いボタン止めのベア・ミドリフのブラウス。 服を抱え、肩で息をしました。部屋の向こうを見ると、心臓が止まりそうでした。街の明かりでほの暗い部屋に映る影に、女が一人いました。裸で、何かを前に抱えていて、首の周りには金属の輪が付いていて、太ももには、しるし。「イヤ!」わたしたちは、一緒に叫びました。 息も絶え絶えで、めまいがしました。気持ちが悪いわ。部屋の向こうの姿身に映る自分に背を向けました。 パンツをはき、ブラウスをすばやく着て、サンダルを見つけました。 真夜中の、0時37分。 また衣裳部屋に戻り、小さなスーツケースを引っ張り出しました。三連チェストの足元に投げ出し、服を突っ込みバタンとスーツケースを締めました。 ハンドバッグを掴み上げ、スーツケースを持ってリヴィングに走りました。小さな油絵の向きをぐるりと変え、壁に埋め込まれた金庫のダイヤルを手探りしました。わたしはいつも15,000ドルほどと、ジュエリーを備えておいていました。開口部でお金とジュエリーをかき集め、ハンドバッグに突っ込みました。*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:**・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*訳者の言い訳と解説・ベルボトムってところに時代を感じますね。"CAPTIVE...
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