う~~~~~~~ん、読後感が悪い!!!
これだけのストーリーをつむぎ、技法という面では圧倒されるのですけれど、
あまりにも救いがなさ過ぎる・・・・・・。
いや、この物語に救いや贖罪なんかいらないし、
ああいうラストだからこそ良い作品なんだけれども。
東野 圭吾さんって、女性の描写があまり得意でないと感じました。
江利子みたいなタイプが、雪穂に憧れるのはちょっと考えられないし、
その犯罪未遂に遭った経験のあるわたしから言わせれば、
そんな都合の良い結果にならないと思うよ。
そこでリアリティの無さが出てしまったので、技法の巧さだけが目立つ小説に思えました。
これだけのストーリーをつむぎ、技法という面では圧倒されるのですけれど、
あまりにも救いがなさ過ぎる・・・・・・。
いや、この物語に救いや贖罪なんかいらないし、
ああいうラストだからこそ良い作品なんだけれども。
東野 圭吾さんって、女性の描写があまり得意でないと感じました。
江利子みたいなタイプが、雪穂に憧れるのはちょっと考えられないし、
その犯罪未遂に遭った経験のあるわたしから言わせれば、
そんな都合の良い結果にならないと思うよ。
そこでリアリティの無さが出てしまったので、技法の巧さだけが目立つ小説に思えました。
でも、 総合的にはお勧めの本。
わたしが指摘した点のリアリティの無さを実感する人は、
なんだかんだでそんなに多くないと思うし、
この技法はすごい。
わたしが指摘した点のリアリティの無さを実感する人は、
なんだかんだでそんなに多くないと思うし、
この技法はすごい。
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