内容(「BOOK」データベースより)
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
東野圭吾氏の作品を読んだのは3冊目です。
一見超自然的に見える事件を、科学的に解決していくっていうコンセプトはおもしろいです。
理系の知識を以って小説を書けるって、強いよね。
前も書いたとおり、ベストセラー作家の書くものとはどんなもんだって視点で読んでいるのだけど、
登場人物のキャラが徹底的に薄く、短絡的なところが、
現代にマッチしてるんだろうと思いました。
ところで解説を俳優の佐野史郎さんが書いてます。
湯川学は、佐野史郎さんがモデルなんだって。
佐野史郎さんって、嘘をつけない人なんだな・・・という印象を持ってしまった。
湯川学は、佐野史郎さんがモデルなんだって。
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