方位取りに役に立つかもしれない、千葉県勝浦市情報です。
電車では、JR東京駅からわかしおで約1時間30分、
特急券と乗車券合わせて片道3,190円です。
全席禁煙。自由席と指定席があります。
東京側から行くと、途中で車両の切り離しがあるので、
勝浦まで行く車両か確かめてから乗りましょう。
ちなみに割引の往復切符は、
千葉から東京への往復はありますが、
東京から千葉はありません。
(→http://www.jrchiba.jp/railinfo/ticket/wakashio.html)
京葉線は、東京駅の奥のほうに地下深くまで行かされます。
すっごい遠いので、乗り換えの時間は余裕を持ちすぎるくらいでちょうどです。
個人的には、テルムマランにでも行かないと、
方位取り先としてはなかなか難しい場所だと思います。
交通も不便で、バスでの移動は困難なので、
車を運転しないと、更に難しいですね。
駅近辺にカフェやファミレスは無し。
ドムドムハンバーガーなるファーストフード店が1軒ありました。
コンビニはデイリーヤマザキがあります。
セブンイレブンもあるけど、駅からは少し遠め。
銀行は千葉銀行、千葉興業銀行、ゆうちょ銀行があります。
あとお食事は、あんまりきれいなところもないので、
そのつもりでいたほうが良いです。
↑勝浦駅。
でもこういう地方にしては、活気がある街だと思いました。
いるところはないが、居心地は良い場所です。
さて、今回宿泊したのは「かんぽの宿 勝浦」。
一人でも泊まれます。
勝浦駅から「保養センター行き」バスで約20分、片道320円です。
一日に往復3本なので、バスの時刻は調べとこうね。
予約すればかんぽの宿の送迎があります。
外観はかんぽの宿らしく、しょっぱい感じですね。
かんぽの宿メンバーズに加入すると、チェックアウトを12時まで伸ばせます。
入会費・年会費無料なんで、加入しといたら良いと思うです。
勝浦では当日加入でもチェックアウトを伸ばせて、元郵政省管轄なのに、
意外と融通利くんだなぁ~、と思いました。
ちなみに全体的にお掃除はされてるものの、
雑巾のニオイします。
お部屋の中は6畳でこんな感じ。
取り立てて立派でもないけど、取り立てて不満もないお部屋でした。
なぜかテレビが大きいです。
おふとんやシーツが清潔なのは良かったです。
お食事は海の幸中心で、季節によって内容が変わります。
味はまあまあ、量はたっぷり。
ご飯はお代わりできます。
わたしはごはんがおいしいところで育った野生児なので、
舌はわりと肥えてるほうだから、
人より味の評価は厳しいほうかも。
関東の人が食べたら、十分おいしいと思いますし、
値段的にもリーズナブルじゃないでしょうか。
写真撮るときに蓋開けるの忘れたけど、奥のピンクのには煮物入ってました。
陶板焼きはアワビ。
余談だけど苦手なアワビが食べられるようになっていました。
大人になったんだわ、きっと。
温泉は天然らしいけど、かけ流しってわけにはいかないようですね。
まあ、なんだ、わざわざ入りに行くほどの温泉ではないが、
他にやることもないので、温泉に入るのも良かろう。
勝浦で一人旅でも泊まれるところって、このかんぽの宿勝浦と、
ブルーベリーヒル勝浦だけです。
(民宿とかあるのかもしれないけど)
ブルーベリーヒルって値段と内容が釣り合ってないので、
泊まるならかんぽの宿のほうがお得な感じはします。
お金があるならブルーベリーヒル、
安く行きたいならかんぽの宿、っていう選択かな。
営業とか販売とか、毎日人に会って結果を数字で出す職業の人は、
たとえ勝浦程度の距離でも、行けるなら行ったほうが良いんだろうけど、
コストパフォーマンス的には、悩ましいよね。
あ~、早くリカバリー終わらせてスルーできるようになりたいわぁー。
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